宮内庁御用達 14代 辻常陸 ”染錦南蛮童子文 珈琲碗揃”です。色絵の珈琲碗2客で、カップにでんでん太鼓を持ち遊ぶ南蛮童子が、ソーサーには蝶と戯れる洋犬が、それぞれ色絵で描かれています。人気の南蛮人と洋犬が描かれた珍しくエキゾチックな絵付けに魅力があります。それぞれの高台内に”十四代 辻常陸”と書かれています。14代 辻常陸（1909年～2007年）1947年 14代 辻常陸を襲名、1951年 宮内庁より御用命を賜る、1971年 第三回日展にて特選受賞、1985年 有田町とドイツ マイセン姉妹都市協定に参加、 1988年 傘寿記念個展開催、1990年 今上天皇御即位の際にご用命を賜る、2007年 逝去。少し古いもので経年感はありますが、共箱に保存された状態の良いものです。宮内庁御用達 人気の南蛮人と洋犬が描かれた”染錦南蛮童子文 珈琲碗揃”が楽しめます。カップ 外径約6.1㎝、高さ約6.1㎝、ソーサー外径約13.5㎝。