counterpoint SA-7 真空管プリ（カウンターポイント）

■音は私感ですが、ただストレートに音が飛んできます。ボーカルものは、とても生々しく なんだか筒があるかのように鼓膜まで届いてくるような不思議な感覚です。
（結構 病みつきになります）
（特に使用スピーカーによるとは思います。DIG（altec409b） + pioneer M90 をよく組み合わせておりました）
■これも私感です、特徴的な周波数特性なのか、レンジが狭いのか？Classicにはあまり向かず、断然JAZZ向きだと思います。前述しましたが、ボーカルは鳥肌がでます。
■このアンプでカウンターポイントの虜になり、普段はSA3.1を購入し使用していますが、女性ボーカルを聴くと若干ザラツキのある荒い質感、そして音の飛びかたがとても素直でストレートなSA7が聴きたくなる時があり、時々電源を入れ、切り替えて使用して楽しんでいました。
むしろ、こちらを繋いでいた時間の方が長いかもしれません。
少々寂しいですが所有する機器が四方八方になり、とうとう限界に達して来ましたので手放します。
■回路が他のカウンターポイントプリよりは、複雑ではないのだろうと思います、その分？繰り返しますがとってもストレートな音質ですので、使用する真空管をかえることでの音質の変化の具合も顕著なのだろうと思います。
■プリアンプを通す事でQUAD44もしかり、システム全体の音が変わる事を体験・楽しませていただいた機種です。
■フォノイコライザー（レコードプレーヤー接続）の音も、とても秀逸だと思います。
■今の音に変化・刺激が欲しい方、ぜひ試してみていただきたいです。
■LRバランスはボリュームによって、左右の音量を自分の耳で合わせる必要があります。
■プリメインアンプの前段に繋ぐことでも充分楽しめます。
■あまり日本では出回っていなかった機種かと思います。
■もうあまり手に入る機会がない機種かと思います。
■着払いでお願いいたします。（2022年 2月 1日 19時 22分 追加）写真追加しました。SERIAL No.のシールにはSA7.1と記載ありました。