ご覧いただき有難うございます。SONYのカセットウォークマン1982年製、調整可動品、WM-DDです。ご覧の通り、塗装ハゲで見た目は良くないですが、珍しいミスティ・グリーンです。あくまで主観ですが良音です。ただ、高音域が基本的に弱いです。また、低温度下ではコモリや、アジマスの狂いが生じます。室内で13度以上の環境で使用・保管をオススメします。ご購入後、お気に召さなければ、キャンセルも可能です。調整品です。ステレオ動作OK。単三電池ボックス周りが、電池液漏れで真っ青になってましたが、サビは出来る限り除去し、腐食部分も掃除をして立て直しています。とはいえ、外装・内部の腐食跡がしっかり、残ったままです。プラウインドウの汚れ、プラ裏側には、接着剤劣化のための褐色汚れ、内部のプラ割れが有ります。各ボタンの動作音も気にならない程度。再生音、今のところDDならではの音の分離・クリアさを確認しています。アジマス調整は、リサージュ図形でy=x直線を軸に右45度の扁平な楕円形を描きます。ワウフラは、アプリ擬似メーターで3kHzテストテープで、±0.13前後と抜群の数値を指しています。回転速度は、3kHzテストテープで±10Hz位におさまります。単3電池2個、あるいはACアダプター接続で動きます。(乾電池もACアダプターも、付いていません。)定番不良のセンターギア割れを、ソロバキア製補修ギアで機能回復。外装表面の衝撃吸収用の小さな丸ゴムが左側のみ、つぶれてます。1枚目の画像、SONYの Y字の右横。テープ蓋の開閉は、若干ぎこちないです。OPENバネ、問題なし。電池ボックスのフタ、あり。バネに多少緑青が残り。●主な修理箇所単三電池ボックス周り修復、センターギア割れを補修、フライホイールのゴムリング取替、半田修理、欠損ねじの付変え、ボリュームやジャック整備等清掃、消磁、接点復活剤・潤滑油さし、欠品・不良部品の交換しています。結果的には、オリジナル品とは言い難い点もあります。また、気温や湿度で、微妙な調整が必要です。開腹して、スピードねじやキャプスタン・スラストねじの調整の出来る方にお勧めです。即購入もOKです。宅急便コンパクトでお送りします。#walkma #カセット　#ソニー　#テープ　#駆動ギア　#稼動